廃車の手続きを自分でやってみる

廃車の手続きを自分でやってみる

乗らなくなった車の廃車の手続きは、自分で行うことができます。 日本の車検制度や車の登録の流れを実体験する意味でも、 また、自分が乗った愛車の最後の手続きを自分の手で行うという意味でも、 自身で廃車の手続きを行うことは大変に意味があると言えます。

自分で手続きする時にネックとなるのは、手続きを平日しか行えないということでしょうか。 土日に廃車手続きをすることができれば良いのですが、残念ながら現行の制度では、 土日には窓口が開いていないために手続きを行うことができません。 愛車の最後のために、平日仕事の休みを取ってやることもオーナーとしての務めかも知れませんが、 なかなか忙しい方には酷かも知れません。

また、廃車手続きをする上で、時間的精神的な余裕も必要であるということは否定できません。 説明に従ってじっくり取り組めば誰でも自分の車の廃車手続きをすることは可能であり、 分からないことは陸運支局の人に聞きながらやれば問題は無いのですが、初めてだと緊張したり、 必要な書類が無くて慌てたりということは考えられます。

廃車手続きを自分で行う余裕が無い場合は、その手続きを代行してくれる業者などに依頼することになります。 通常、次の車の購入先が、廃車手続きも行なってくれることも多いです。 また、解体業者や中古車買取店、廃車專門の引取り会社などが、 廃車する車を引取りに来た上で手続きを代行してくれることもあります。 業者に頼めば、平日に時間を取ったり、書類の準備や書き方でつまづいたりするということは無くなります。

ところで、廃車の手続きは自分でできたとしても、その車自体の処分となれば話は別です。 解体業者や廃車買取業者であれば、車を引き取りに来て手続きも行なってくれることが多いですが、 自分で廃車手続きをした後、その車をどうするかが問題です。 自分で手続きをした後で解体業者に持ち込むことも可能ですが、解体費用としてお金を請求されるのが普通です。

しかし、車の廃車買取を專門としている業者であれば、廃車した車を再利用する体制が整っているので、 現金で買い取ってくれます。 一部の解体業者や中古車買取会社でも同様のサービスをしているところもありますが、いずれにしても、 お金を掛けて廃車にするのであれば、いくらかでも買い取ってもらえる廃車買取の方が断然お得ですね。